医療保険利用の大切なポイント

保険に加入しているからといって、治療費が全額保障されるわけではありません。小さな文字で書かれた契約内容を読むのは骨が折れることですが、ご一読されることをおすすめします。

当院では医療保険と長年関わってきた経験上、保険に共通する適用外事項として以下の状況をご理解いただくようご案内します。

  • 処方せんなしでの医薬品販売
  • 持病 例:保険加入前にかかっていた病気、および関連症状)
  • 慢性疾患(事前承認を得た場合を除く) 例:高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、脂質疾
  • 代替療法 例:カイロプラクティック治療、鍼治療
  • 歯科治療(事前承認を得た場合を除く)
  • 妊娠・出産(事前承認を得た場合を除く)
  • 不妊・避妊
  • 性感染症(STD)
  • 自身による負傷、アルコールまたは薬物乱用、睡眠時無呼吸または他の睡眠障害
  • 精神疾患・症状の治療(事前承認を得た場合を除く)
  • 栄養補助食品、ビタミン剤、ミネラル
  • 予防接種、定期健診、ご旅行に関するアドバイス

一般的な適用外事項についてはキャッシュレスの直接請求ができず、来院後に治療費を請求される場合があるため、これらに関する知識を持っておくことは大切です。

保険の保障内容に関してご質問がある場合は、お気軽にご相談ください。ご加入されている保険会社に連絡し、保障限度の内容を確認させていただきます。

保険の適用外事項やお支払い限度額の詳細については、当院の方針に関するご案内をご参照ください。

保険ご利用上の注意点と知識、直接請求サービスに関するお問い合わせは、当院の日本語デスクまでご連絡ください。