国内・海外緊急医療搬送サービス

ファミリーメディカルプラクティスでは、経験豊富なチームが、国内・海外への緊急医療搬送を行います。

まずは、ベトナム国内での治療が可能であるかを迅速に確認・判断しますが、それができない場合は、近隣国や、患者さまの在住国への医療搬送を行います。

医療搬送の際、ファミリーメディカルプラクティスは、患者さまの負担をなるべく最小限に抑えることを念頭に準備をします。保険会社と直接やり取りをし、陸路または空路の搬送手段をアレンジ。そして、当院の専門医達の広いネットワークで、搬送先の医療機関を確保します。当院の医療搬送専任スタッフが、陸路やフライトの移動のアレンジ、出国や入国の手続き、保険会社からの保険料支払い保証の確保、搬送先の医療機関に提出が必要な書類の準備など、迅速に行います。患者さまがベトナム国内の都市部、農村部、山岳部、国境付近など、どこにいようと、医療チームが出動します。そして、患者さまの容態、場所、状況などを考慮して、最適な搬送先を決定し、搬送先の医療機関と連携して患者さまを搬送します。

当院のCEO・院長であるラフィ・コット医師は、ベトナム航空の外国人クルーのメディカル・コーディネーターに任命されています。コット医師は、長年の医師としての知識と数えきれない医療搬送の経験で業界で高い信頼を得ており、ベトナム航空や大手航空会社と強力し、短時間で空路での医療搬送をアレンジすることが可能です。

当院の医療チームは、医療機関の転送のための複雑ではない搬送から、非常に複雑となる重篤な患者さまの搬送まで、多くの搬送ケースを扱ってきています。2013年には、アジアで初の例となる、ECMO搬送を成功させました。ECMOとは、人口肺とポンプを用いて心臓や肺の代替を行うこのです。この困難を極めるケースでは、患者を心臓と肺を代替機に接続させた状態で、海外搬送を行いました。直面した困難、それを乗り越えるためにチーム一丸となって知恵を絞り出し、実施した革新的な対策など、成功に至るまでのストーリーは、コット医師が講演を行ったTED Talk (英語) でご覧いただけます。(Insert LINK to TED Talk YouTube) または、こちら(←LINK to the Japanese article)の日本語の記事でもお読みいただけます。

ファミリーメディカルプラクティスは、日本、シンガポール、タイ、米国、デンマーク、スエーデン、ドイツ、英国、フランス、カナダ、オーストラリア、その他の国々へ医療搬送を行ってきています。

当院の24時間体制の救急車サービス、医療搬送サービスの詳しい情報については、総合受付、または日本語デスクまでお問い合わせください。